普段お酒はあまり強くないし家で飲みませんが時々飲むのが自家製のサングリア。

フルーツは残り物を何でも小さく切って容器に入れてワインを注いで一晩寝かせるだけ。
残り物がないときはスーパーで売っているカットフルーツを使うのが便利です。
その上夕方になると半額とかになっているとさらにラッキー(´∀`*)
それをポンポンほりこむだけ。
ワインは赤でも白でも安いものでOK
一晩寝かせたらどんな安いワインもフルーティーで美味しいサングリアになります。
それを好きなグラスで飲むのがささやかな幸せです。
以前は洋服や小物を買うとき あ、これ かわいい!と思って手頃な値段ならあまり迷わず
買っていました。
でも そのとき 頭の中で想像している その洋服を着たり、小物を持っている自分の姿ってなぜかずっと若い自分なんです(笑)
そしていざその洋服を着てみると 何か違和感。
顔はもちろんですが体型も変わっているし、肩が前かがみになっているし、脚の形も若い頃とは変わっています。
結局1回きりでしまい込んでしまいます。
家電もこれいいわ~と思って買っても重いし使いにくい。
やっぱり歳相応、その人相応のもの、ふさわしいものがあるんだなと感じます。
若作りではなく若々しく、無理せず楽に自分らしく暮らしていけたら幸せです。
建築関係の知り合いからいただいた解体現場から出た古い扇風機と柱時計。

扇風機はかなり汚れていて磨いてもあまりきれいにならなかったので白いペンキを塗ってくれました。
少し折れていた羽根も接着剤で補修。

時計はネジを巻くとちゃんと動き出しボーン ボーンと時間を知らせてくれます。
そして我が家の電話は黒電話です。
ほとんど使うことはありませんが、ちゃんと使えます。
中古住宅をリフォームして引っ越して来ることになって 高価なものはないけれど本当に好きなものに囲まれて気持ち良く普通に暮らしていける家にしたいと思いました。
オークションでみつけた古い両面開きのガラスケース。

まだリフォームのイメージが全く湧いていなかった時これをみつけていっきにイメージができあがって 落札するしかないとがんばってめでたく落札。
アンティークの食器棚はけっこうオークションでも出品されていますが両面開きのものはなかなか出品されていなく古いけれど開閉もスムーズでもアンティークショップで買うよりずっと安い!
急いで落札したのはいいけれどかなり大きいものなのでリフォームが終わるまでの間も出品者が快く預かってくださり助かりました。
キッチンとリビングの間に置いて使っていますが両面から出し入れできてかなり便利。
そして洗面台は古いミシンの脚に台とボウルを
つけたもの。

そして部屋の仕切りの垂れ壁をとったところに古い欄間をつけてもらいました。
新しくて便利なものも歳をとると必要。
でも古いけれど心落ち着くものもうれしい。
どちらも私にとって大切なものです。
自分で選んだものを大工さんや水道屋さんにとりつけてもらいました。
朝晩 ひんやりする季節になって いよいよ冬の準備を始めなければ。
以前住んでいた大阪のマンションは暖かくて冬の間もホットカーペットの上に
コタツだけで過ごせましたが、今年は郊外の中古住宅をリフォームしたばかりで
どうなるか今のところわかりませんが 山手のためかなり冷え込むことは確か。
隣は田んぼで稲が青々と実っています。

そろそろ刈り取りが始まることと思います。
大阪の街中では見ることのない光景ですがこうして日々季節を感じて暮らすことがちょっと幸せな気持ちになります。
ですが寒さに弱い私、そしてコタツを出してしまうときっと動けなくなってしまうしエアコンの上からの風も好きではないのでガスストーブにしようか思案中です。
人生の半分以上が過ぎて 振り返ると背伸びし過ぎたり 怠け過ぎたり。
これからの人生、自分にふさわしい生き方 気持ちの良い生き方ができるよう日々の色んな思いを綴っていきたいと思います。