すっかり春の陽気で、仕事場の玄関の軒先に毎年帰って来るツバメが 今日帰ってきました。
玄関が汚れるので掃除が大変ですが、これからしばらく可愛いヒナに親ツバメが餌を運んで来る様子を見るのが楽しみです。
昨日は姪の子供たちが春休みで遊びに来るというので大好きなお寿司を作ることにしましたがモザイク寿司というのを作ってみました。
押寿司をモザイクのように並べるだけのものですが、いろんな具材を彩り良く並べると とても綺麗で春らしくなります。
急に思い立って押寿司の型も無かったので持っているスパムむすびメーカーを代用。
これはたまにお弁当や朝食に作るスパムおにぎりを量産するのに便利で前に買ったものです。
海苔を広げた上に乗せてごはん、スパム、玉子、ごはんの順に乗せてギュッと押して海苔で巻いたらスパムおにぎり(というより巻き寿司のようなもの)が出来上がるという便利なものです。
今回はこれを使って押寿司を作りました。
ネットで調べると、先にごはんを押してから具材を乗せる方法が多かったのですが、この方法だと多分不器用な私は切る時に崩れてしまうことが心配。
こういう時は迷わず元料理人の主人に聞きます。
やっぱりいちばん底に具材を入れてからごはんを詰めた方が失敗しないと思うということで練習がてらに少しやってみましたが見事にボロボロに崩れました。
主人に押しが弱いのが原因と言われ今度は強めに押してみたらなんとかマシになりました。
元料理人はプラスチックの型などは使ったことがないようで、木の型の場合はしばらく水に漬けて湿らせたりと色々手間があるそうですが大雑把な私は少々ごはんが型についていようが崩れていようが平気なのを見てあきれていました(笑)
売るわけじゃありませんから~
1本を12個に切りましたが具材の部分を切るときがやっぱり切りにくいです。
そして切ったお寿司をモザイクのように並べます。
もっと色んな具材を用意していたのにごはんが無くなり、とりあえず出来上がり。
子供たちは男の子なのでたいした感想も無く・・・
でも全部きれいに食べてくれました。
このモザイク寿司、行楽や持ち寄りのパーティーなんかに良さそうなのでもうちょっとしっかりコツを主人に習って、押寿司のちゃんとした型でやってみようと思います。
具材も、並べて綺麗なものや寿司飯に合うものももっとさがしてみます。